FL Style Fan -懐古趣味-

理想のキャンプ、実現と現実

7/14Tue
 さて、今回の北海道夏の旅について書きます。
今回は釣りの旅と決めていました。が、結果から言うと、なんとなく中途半端。釣りはそこそこ充実していたと思うけど、北海道ツーリングと言う観点からは、物足りないと感じてたりして。
やっぱり毎年やっていることとは言え、美味しいもの、良い湯を求めて走り、観光をしないと北海道ツーリングに行ってきたと言う実感に乏しいですな。
そもそも、釣りをするだけならバイクの必要性、しかもFL系のHDであることの意味が無いのかなぁと。

 ま、同じキャンプ場にずっと定住していたので、釣りの合間にツーリング気分を高めようと、観光みたいなことも少しはしてみたんですがね。

 さて、今回のキャンプですが、今までと装備を変えて臨みました。自分の頭の中で思い描いた、快適、至福の時間を過ごせる…、筈の装備だった訳です。

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 今年はここ数年愛用しているMSRveloをお休みさせ、先のエントリでも書いたようにMOSSスタードーム2を持ち出し、前室に同じMOSSのヘプタウィングを被せて住処を作りました。そして、雨の日はその下で煮炊き食事をし、フライのタイイングをしながらゆったりとした時の流れを感じる… と言うのが理想で、楽しみにしていたのであります。
※スタードームへのウィングの取り付けは、フープの有る方と反対側が良いと言う向きもありますが、今回のような長期では、フープ側に取り付けた方が雨の滴りを防げる気がします。

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 今回フライタックルと言う荷物が増えたので、今までキャンプ主体で行っていたツーリング装備から、少々削った物があります。大きな物で言えばランタンですね。今までは雰囲気重視で古いガソリンランタンを持って行っていましたが、それをプリムスのガス式2245に替えました。また、それに合わせて燃焼器具をガスに統一。詰め替え器具を持参し、中身のガスは無くなったら安い卓上バーナーのガスを補充します。

 なーんて軽量化を図っている傍ら、重量を増して無駄をしています。テントはスタードームとヘプタウィングを合わせた嵩は、今までのveloとあまり変わらない気がします。が、雰囲気重視でBlue Ridgeの木製テーブルを持参。これが重い。今回、総重量を初めて量ったんですが、思っていたよりは軽く、65kg程度でした。まぁ大人の男一人後ろに乗せているのと同じってことで、バイクに問題は無いですね。数字上では…
椅子はご覧の通り、これも先のエントリで紹介したKermit Chairです。これは嵩も重量も今までと変わりませんでした。

 で、現実の方ですが、二人乗りの感覚よりも遙かに重く感じ、定住しか考えられません。荷物を積んだ状態では、観光で走り回る気は起きませんね。

 住居の方はと言うと、確かに好きなテントで理想のキャンプをする幸せは感じました。
でも屈斜路湖の湖岸と言う環境では、テント+ウィングタープの組み合わせは長期に向かない気がします。時間帯を問わず急に強風が吹き荒れることもあり、その度に危険を感じ(この場合の危険とは、大事なテント等が破損することですが(笑))、夜中にウィングのポールを抜いて伏せたり、何かと苦労しました。
また、ヘプタウィングのポールが低く、特に雨の日は吹き込みを防ぐ為に短い方のポールを使用するので、その下で煮炊き、フライのタイイングは腰が痛くなります。

 総括。今回の様な釣りの旅では、広い前室を持つveloが良し。そして釣りの旅なら専念して観光を諦めるか、釣り道具の運搬は、往復とも宅配で済ませる。ですね。
まぁ、来年までまた色々考えます。

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 晴れた日はフライシートを外し、天窓を開けて換気。中に寝転んで、この窓越しの青空を眺めるのは至福の時間です。が、夏の和琴の陽射しは、そんなのんびりした気分に浸るには強過ぎ。昼間テントの中に居ると、汗がどっと噴き出します。
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by wyatt_50s | 2009-07-14 23:05 |